桑植えを終え、お蚕を待つ日々。


たくさんの方々に来ていただいた3月末の桑植えの日から、はや一ヶ月ちょっと。

【5月3日撮影】5月に入り、青葉がついてきました。

【4月16日撮影】芽が出てきたなと感じたのはこの頃です

しかし、この畑に足を運ぶたびに思うのは、本当に桑が整然と植えられているなということ。桑植えを手伝ってくれた方々の賜物です。

お蚕の先生からも「多人数でここまできれいにマルチまで張れるのはなかなかない」との一言

桑植え当日は、、、

子どもさんらも、切った桑を片づけたり

マルチにかぶせた土を踏んでかためたりと

大事な仕事をしてくれました。本当にありがたい。自分の立場で言うのもなんですが、家族総出で田植えや稲刈りなどの農作業をするネパールの情景が思い出されました。

ボランティアの皆さま、本当にありがとうございました<(_ _)>

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桑植えが終わってからは、「養蚕の道具、うちにあるから持っていきな」とご厚意で言ってくださった農家さんのもとに道具をもらいにいったり、お蚕を飼う部屋の掃除と準備をしていました(+桑畑への肥料散布と除草作業)

持ち主の農家さんは言う「ガラクタだと」われ判す「オタカラだと」

お蚕の飼育部屋 Before

お蚕の飼育部屋 After
この飼育部屋の片づけが一番大変でした。

役場の方々にも手伝っていただき、解体業者さんのもとへと何往復もかけて持っていきました。
おかげさまで、今ではお蚕を飼育する台を組み立てたり
二階では、お蚕が繭をつくる場所となる「回転まぶし」を組むことができました。
ありがたや。

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最後に、先々週お手伝いにいった米農家さんの先でのお米の苗の写真と最近庭先に植えたほうれんそうの芽の写真です。

生命が躍動する5月!
今月20日はお蚕がやってきます。
草木のようにもりもりと過ごしていきたい!

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